「LOGAN/ローガン」感想
★★★☆
作品名 LOGAN/ローガン
原題 LOGAN
製作年 2017年
製作国 アメリカ
時間 138分
公開日 2017年6月1日
監督 ジェームズ・マンゴールド
出演 ヒュー・ジャックマン パトリック・スチュワート
ボイド・ホルブルック ステファン・マーチャント
ダフネ・キーン ウィル・ユン・リー
エリク・ラ・サル イリース・ニール
エリザベス・ロドリゲス クインシー・フォース
制限 R15+
『X-MEN』シリーズの9作目でウルヴァリンの最後の戦い。老いて力のなくなった
ウルヴァリン=ローガンがある少女を守るため立ち上がります。
まず最初からショックでした。ウルヴァリンが不老不死の体では無くなって、疲れていて弱いのです。なんとも現実的で、これまでのシリーズとはちょっと違う作品でした。そしてR15+ということで嫌な予感はしていましたが、残酷なシーンがかなり多くありました。アクションが迫力あるところまでは良いのですが、殺しのシーンが生々しくて、ちょっと気分が悪くなってしまったんですよね…。
それでも、ストーリーの方は良かったです。ウルヴァリンの最後として、シリーズのファンなら絶対見逃せない大事な作品です。新たに登場した少女も、すごいオーラがあって今後が楽しみな存在です。
このシリーズ、17年も続いていて、ヒュー・ジャックマンは1作目からずっと出てるんですよね。その姿を全て映画館で観て応援してきた私としては、なんとも切ないラストでした。ヒュー・ジャックマンにはお疲れ様とありがとうが言いたい気持ちです。(でも、またサプライズ出演があるんじゃないかと少し期待を残しておきます)