「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」感想
ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE
★★★★★
内容
『ミッション:インポッシブル』シリーズの第7作目。シリーズ初の2部作の前編。スパイ組織IMFのエージェントであるイーサン・ハントが、全人類を脅かす新兵器を追って敵と争います。
感想
大好きなシリーズなのでかなり期待して観ましたが、その期待を上回る傑作でした。脚本もアクションも申し分なし。最高です。シリーズ7作目となってこれだけの力作が生まれるなんて、やはりトム・クルーズもスタッフも一流だなと思いましたね。
頭脳戦や騙し合いはありつつも、分かりやすいストーリーなのも良かったです。多少のご都合主義はありますが、娯楽性重視ということで気になりませんでした。
トム・クルーズはまだまだ若い。年を取るのにどんどんスケールアップしていくところがさすがですね。現実離れしたアクションの数々、ものすごく迫力があってかっこ良かったです。スタントを使わず挑戦したという危険なアクションシーンはやはりCGとは全然違って観ていても体がぞくっとするようなスリルがあって、素晴らしかった。こういう作品、こういう俳優さんが今後も居なくならないで欲しいなと思いました。
これぞ大画面で観るべき映画という感じでした。
映画情報
作品名：ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE
原題： Mission: Impossible – Dead Reckoning Part One
製作国：アメリカ
時間： 163分
公開日：2023年7月21日
監督： クリストファー・マッカリー
脚本： クリストファー・マッカリー
出演： トム・クルーズ ヘイリー・アトウェル
ヴィング・レイムス サイモン・ペッグ
レベッカ・ファーガソン ヴァネッサ・カービー
イーサイ・モラレス ポム・クレメンティエフ
ヘンリー・ツェニー
