「今夜、ロマンス劇場で」感想
★★★☆
作品名 今夜、ロマンス劇場で
製作年 2018年
製作国 日本
時間 109分
公開日 2018年2月10日
監督 武内英樹
脚本 宇山佳佑
出演 綾瀬はるか 坂口健太郎
本田翼 北村一輝 中尾明慶
石橋杏奈 西岡徳馬 柄本明 加藤剛
映画監督を目指す青年が大好きな映画を観ていたら、スクリーンからヒロインが飛び出して来て目の前に降り立つことから始まる恋愛ファンタジー。
大人の恋でありながら、とてもピュアで素敵なラブストーリーです。古い映画から飛び出してきた綾瀬はるかさん扮するお姫様はとてもきれいで、今作の雰囲気自体も古い映画のように上品でした。ツッコミどころも多くて作品の完成度はあまり高いとは思えませんでしたが、内容は好き。映画の登場人物に実際会えるなんて、夢ですよね。
似たような設定で「カイロの紫のバラ」というウディ・アレンの映画があります。その作品がとてもとても好きなので、今作を観てまた観たくなってしまいました。。