「アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅」感想
★★★☆
作品名 アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅
原題 ALICE THROUGH THE LOOKING GLASS
製作年 2016年
製作国 アメリカ
時間 113分
公開日 2016年7月1日
監督 ジェームズ・ボビン
脚本 リンダ・ウールヴァートン
出演 ジョニー・デップ アン・ハサウェイ
ミア・ワシコウスカ リス・エヴァンス
ヘレナ・ボナム=カーター サシャ・バロン・コーエン
吹替 深田恭子 滝藤賢一
2010年公開のティム・バートン監督作「アリス・イン・ワンダーランド」の続編。
アリスがマッド・ハッターのために過去を変えようと時間の旅に出るファンタジー。
アリスといっても、原作のアリスとは全く世界観が違う気がします。今回は原作にない話というのもあって、まさに映画用という感じでした。起承転結のある良い話になってたので、不思議感、へんてこ感があまりなく、アリスっぽさにちょっと欠けてましたね。ロボットとかマシーンなど機械的な感じも少々違和感ありました。
ただ別物とわりきって観れば、楽しめる作品だと思います。
毒がない温かい話なので家族で観れますしね。とてもカラフルで綺麗な映像は眺めてるだけでもファンタジー感満載。景色やファッションなど細部までよく出来ていてアートとしても見どころがありました。