「ワイルド・スピード ICE BREAK」感想
★★★★
作品名 ワイルド・スピード ICE BREAK
原題 FAST 8
製作年 2017年製作国 アメリカ
時間 136分
公開日 2017年4月28日
監督 F・ゲイリー・グレイ
脚本 クリス・モーガン
出演 ヴィン・ディーゼル ドウェイン・ジョンソン
ジェイソン・ステイサム ミシェル・ロドリゲス
シャーリーズ・セロン タイリース・ギブソン ヘレン・ミレン
クリス・“リュダクリス”・ブリッジス
ナタリー・エマニュエル エルザ・パタキー
スコット・イーストウッド カート・ラッセル
『ワイルド・スピード』シリーズの第8弾。
主人公のドム(ヴィン・ディーゼル)が仲間を裏切って謎の女性と組むことに?
もう第8弾。なんだかんだで全作観ていますが、こんなに続くなんてすごいですね。(これまでの7作のレビューはこちら)最近は毎回興行成績も良いようですし、ファンが付いてきているということなのでしょう。
今回はヴィン・ディーゼルに対するドウェイン・ジョンソンらの最強のチームにこれまでの適役のジェイソン・ステイサムまで登場し、ボスキャラ勢ぞろいなのが楽しい。アクションはやはりすごいです。迫力あるアクションを楽む娯楽作としては最高ですね。ストーリーに関しては…このシリーズは深く考えないようにしています。リアリティはあまりないし、突っこみ出すときりがないので。
とはいえ、このシリーズは敵も味方も簡単にいなくなることはなく、登場人物を大事にしていると思います。ブライアン(亡くなったポール・ウォーカー)へのメッセージもちゃんと忘れていなかったのは良かったです。