「アリータ:バトル・エンジェル」感想
★★★☆
木城ゆきと原作のコミック『銃夢』をジェームズ・キャメロンが製作・脚本で映画化したSFアクション。未来の都市を舞台にサイボーグの少女の戦いを描きます。
日本の原作は読んでいませんが、映像も設定もとても凝っていて、原作へのリスペクトがあるんだろうなと思いました。でも誰にでも楽しめるというよりは、好きな人はすごく好きだろうという映画ですね。ちょっと分かりにくい部分が多くて、マニアックな感じがしました。
映像はさすがハリウッド映画という感じでお金がかかってると思いました。実写の中にCG映像が多く使われていて、アクションシーンもかっこよかった。ちょっと残酷でしたが、迫力はありましたね。CGが多いせいでロールプレイングゲームの映像を長時間観ているような感じもしました。
ストーリーは正直言ってそんなに入り込めなかったかな。気持ちの部分をもう少し丁寧に描いて欲しかった気がします。ただ話が完結してなかったので、続編があるなら最後まで観たいですね。
作品名 アリータ:バトル・エンジェル
原題 ALITA:BATTLE ANGEL
製作国 アメリカ
時間 122分
公開日 2019年2月22日
監督 ロバート・ロドリゲス
製作 ジェームズ・キャメロン ジョン・ランドー
原作 木城ゆきと
出演 ロサ・サラザール クリストフ・ヴァルツ
ジェニファー・コネリー マハーシャラ・アリ
エド・スクレイン ジャッキー・アール・ヘイリー
キーアン・ジョンソン エイザ・ゴンザレス