「ザ・ウォーカー」感想

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★★★☆
作品名 ザ・ウォーカー
原題  BOOK OF ELI
製作年 2010年
製作国 アメリカ
時間  118分
公開日 2010年6月19日
監督  アルバート・ヒューズ アレン・ヒューズ
脚本  ゲイリー・ウィッタ
出演  デンゼル・ワシントン ゲイリー・オールドマン
ミラ・クニス ジェニファー・ビールス
レイ・スティーヴンソン トム・ウェイツ
マルコム・マクダウェル エヴァン・ジョーンズ
ジョー・ピング フランシス・デ・ラ・トゥーア
マイケル・ガンボン

 

ザ・ウォーカー Amazon

戦争により世界が崩壊した近未来を舞台に、この世に一冊だけ残った本を守りながら30年間ひたすら西へと本を運ぶ男と、立ちはだかる者たちの戦いを描くサスペンス・アクション。

ただ者ではない雰囲気を持つデンゼル・ワシントンが主演だからこそ成立しているような作品ですね。荒廃したセピア色の風景の中1人旅する主人公は強くてカッコいいです。
その渋い映像の印象からストーリーにも重厚な雰囲気を期待していたら、そこはあまりリアリティがなくちょっと雑と言うか、突っ込みどころが多々ありました。まぁでも細かいことは気にせずその世界観を楽しみましたよ。
皆が命がけで奪い合った<一冊の本>は実は私も持っているのですが、まだ読んだことがありません。少し読んでみようと思いました。


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