「ちはやふる -結び-」感想
★★★★
作品名 ちはやふる -結び-
製作年 2018年
製作国 日本
時間 128分
公開日 2018年3月17日
監督 小泉徳宏
原作 末次由紀
脚本 小泉徳宏
出演 広瀬すず 野村周平
新田真剣佑 上白石萌音 矢本悠馬
森永悠希 清水尋也 優希美青
佐野勇斗 清原果耶 松岡茉優
賀来賢人 松田美由紀 國村隼
末次由紀の人気漫画を映画化した「上の句」「下の句」に続く完結編。全国大会での激闘から2年後、新入部員も入った瑞沢かるた部で競技かるたに打ち込む高校生を描いた青春映画。
映画としては、3部作で一番良かったように思います。映像も美しく、試合の臨場感もあり、時々インサートされる百人一首のアニメの映像も素敵でした。
ストーリーとしては、前作に続いて主人公の千早より太一(野村周平)の心の葛藤が中心でしたが丁寧に描かれていたと思います。他の登場人物の表情もいきいきしてました。
原作はまだ続いていますが、なかなか話が進まないので最近読み疲れで読むのをやめてしまってました。映画の方はオリジナルのラストだと思いますが、爽やかに終わっている感じで楽しく観れたので、気持ちがすっきりしました。