「ピーター・パン」感想
★★★☆
作品名 ピーター・パン〈2003年〉
原題 PETER PAN
製作年 2003年
製作国 アメリカ
公開日 2004年4月17日
監督 P.J.ホーガン
原作 J・M・バリー ジェームズ・M.バリー
脚本 P.J.ホーガン マイケル・ゴールデンバーグ
出演 ジェレミー・サンプター ジェイソン・アイザックス
レイチェル・ハードウッド リュディヴィーヌ・サニエ
オリヴィア・ウィリアムズ リチャード・ブライアーズ
リン・レッドグレーヴ ジェフリー・パーマー
有名な「ピーター・パン」の物語をピーターとウェンディーの初恋を中心に実写化して描いたファンタジー。
誰もが知ってるピーターパンのお話を基本的にはそのまま描いていますが、ディズニーとは解釈がちょっと違うような印象。いかにも子供らしいアニメのピーターとウェンディーよりもう少し大人っぽく、思春期の少年少女として 描いている感じです。ネバーランドは美しい一方で、残酷さや切なさも表現されていて原作に近いのかも知れません。
ウェンディーのお父さんとフック船長はジェイソン・アイザックスの一人二役ですが、最後まで全く気づかず、後で知って驚きました。ピーターはまるでアイドルのようなオーラがありました。