「64-ロクヨン- 前編」感想
★★★☆
作品名 64-ロクヨン- 前編
製作年 2016年
製作国 日本
時間 121分
公開日 2016年5月7日
監督 瀬々敬久
原作 横山秀夫
脚本 瀬々敬久 久松真一
出演 佐藤浩市 綾野剛 榮倉奈々 瑛太
三浦友和 永瀬正敏 吉岡秀隆
仲村トオル 椎名桔平 滝藤賢一
奥田瑛二 夏川結衣 緒形直人
昭和64年に起きた未解決の誘拐事件ロクヨンの時効が近づく中、警察内部の対立や県警記者クラブとの衝突、事件の謎などを追っていく犯罪ドラマ。
誘拐事件よりは内部のゴタゴタ、事件の捜査に関わった人々の苦悩を描いたような前編でした。
登場人物がとても多く群像劇のようでもあるので、これだけの豪華メンバーじゃなかったら、誰が誰だか分からなかったところです。
渋い演技派の役者さんが揃っているのが映画の見どころですね。
特に瑛太さんが存在感あって良かったかなぁ。
でもまだ半分というのもあって、話は物足らない感じです。
後編を観ないと面白かったかどうか分かりませんね。
⇒「64-ロクヨン- 後編」感想