「ジュリエットからの手紙」感想
★★★★☆
作品名 ジュリエットからの手紙
原題 LETTERS TO JULIET
製作年 2010年
製作国 アメリカ
時間 105分
公開日 2011年5月14日
監督 ゲイリー・ウィニック
脚本 ホセ・リベーラ
出演 マルコ・ポンテコルヴォ
アマンダ・セイフライド
ヴァネッサ・レッドグレイヴ
ガエル・ガルシア・ベルナル
フランコ・ネロ
イタリアベローナが舞台。50年前の<ジュリエット>への恋愛相談の手紙を見つけた女性が、送り主と彼女の孫息子と一緒に、かつて別れた恋人を探す旅に出る物語。
ストーリーも映像も登場人物も、すべてが美しくて素敵でした。
都合よく綺麗にまとまり過ぎな部分もあるかも知れませんが、私は映画の中くらい夢を見たい方なので、こんな作品が大好きです。
旅の途中で言葉を少し交わすだけの人や、別れを告げる相手など、登場人物の誰も嫌いになれませんでしたね。
自分も素敵な旅を経験したような、とても幸せな気持ちになりました。