世界フィギュアスケート選手権2019観戦

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おでかけの感想を書くの久しぶりです。

3月20日と3月22日はさいたまスーパーアリーナへ世界フィギュアスケート選手権を観に行ってきました。

いつもフィギュアの試合は先行予約に応募しても1口当たればいい方なのに、今回は女子の方が2口も当たって、シングル・フリー両方行ってきました。男子の方は残念ながら両日ともはずれました。

世界選手権を観るのは2014年の日本開催以来5年ぶりです。

 

20日はペアショートと女子シングルショート、10時半~21時。
22日はアイスダンスショート(リズムダンス)と女子シングルフリー、12時~22時。

テレビでは2,3時間の放送ですが、会場では長時間やってるので全部観ようと思ったらすごい長丁場です。12時間近く会場にいることになるので観る方も体力要りますね。

ペアは一番ダイナミックで、遠くから観ても迫力があります。アイスダンスは本当に美しいです。どちらも素晴らしい演技が続いて感動しました。日本ではあまり放送もされないのが残念ですね。

女子のシングルは40名。前は素人目にも通り過ぎるスピードや演技内容の差がはっきり分かりましたが、久しぶりに生で観た今回は下位の選手と上位の選手の差が縮まっているように感じました。

今回本当にレベルが高くてすごいです。フリーではトゥルシンバエワの4回転サルコーまで観れるなんてびっくりでした。

私の周りの席は日本人選手よりザギトワとメドベージェワを応援してる人が多かったのはちょっと意外でしたね。もちろん2人も素敵だったけど、個人的には一番感動したのは宮原選手のフリー。遠くから観ても音楽と調和して流れるような美しい演技でした。坂本選手と紀平選手もメダルに届かないのが不思議なくらい素晴らしかったです。

私の席はリンクから遠く離れていましたが、それでもわりとしっかり見えました。後ろの方だと豆粒みたいな見え方を想像する人が多いかと思いますが、決してそんなことはなく、一応演技はちゃんと見えましたよ。フィギュアスケートはリンクが広くて照明も明るく、動きも大きいのでコンサートとかより観やすいのです。

休み時間は入退場は自由ですが、会場を出るにもトイレに並ぶにも混雑するのでそれが一番疲れますね。毎度のことなので覚悟はしていますが、、なんとかならないのかなと思います。一部の人はどうしても休み時間内に席に戻れないし、高齢の方とか何十分も並ぶのは気の毒です。

 

備忘録のため、プログラムを残しておきます。

2019年3月20日 ペア ショートプログラム

 

2019年3月20日 女子シングル ショートプログラム

 

2019年3月22日 アイスダンス リズムダンス(旧ショート)

 

2019年3月33日 女子シングル フリープログラム

 

余談ですが、ちょっと焦ったのが、出入り可能なように手の甲に押してもらう透明の再入場スタンプが、2日間とも消えてしまったこと。

一応チケットも見せて、確かにこの辺に押してもらいましたと指差して入れてもらいましたが、スタッフの方はライトを動かしながら首をかしげてました…。

後から考えると、石鹸で丁寧に手を洗ったのと、アルコールティッシュを使ったのと、寒くて手をこすったのと、ハンドクリームも使ったのとで消えてしまったのかな。

手を洗ったりしても消えないと聞いていたのに2回とも消えたので、面倒なことにならないように次回から気を付けないといけないなと思います。


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