「6才のボクが、大人になるまで。」感想
★★★
作品名 6才のボクが、大人になるまで。
原題 BOYHOOD
製作年 2014年
製作国 アメリカ
時間 165分
公開日 2014年11月14日
監督 リチャード・リンクレイター
出演 パトリシア・アークエット、イーサン・ホーク、エラー・コルトレーン
『恋人までの距離〈ディスタンス〉』のリチャード・リンクレイター監督が、6歳の少年とその家族の変遷の物語を、同じキャストで12年に渡り撮り続けた画期的なドラマ。
「恋人までの距離」はたった一夜の出来事を描いたものでしたが、こちらは12年間を描いたもの。
時間は極端に違いますが、どちらもドキュメンタリーのような描き方という点では同じように感じました。
まず12年もかけたっていう点はすごいですよね。
他にそういう映画がないんですから。
でも2時間45分もあるのにちょっと淡々としすぎていたような…。
少年や母親を自分の人生と重ね合わせて見ることが出来た人は感動したと思います。
私はちょっと共通点が無さすぎました。
日本とアメリカってこんなに違うんだなぁと思いながら観てたら終わってしまいました。