「マッドガンズ」感想

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★★★★
作品名 マッドガンズ
原題  YOUNG ONES
製作年 2014年
製作国 アメリカ
配給  プレシディオ
時間  100分
公開日 2015年3月28日
監督  ジェイク・パルトロウ
出演  マイケル・シャノン、ニコラス・ホルト、
エル・ファニング、コディ・スミット=マクフィー

 

マッドガンズ

マッド・ガンズ Amazon

荒廃した近未来で繰り広げられるサバイバルアクション。
砂漠のような乾ききった土地に建つ一軒家に住む親子の戦いを描いています。

近未来といっても何も無い土地なので、西部劇かと思うような光景でした。
観ているだけで砂ぼこりを感じて喉が渇く感じ。
ストーリーや映像はいたってシンプルで、最近のアクション映画に観られるような数分に1回何か起きるような演出はありません。
でも全く飽きませんでした。何でしょうね?とても惹きこまれました。
この映画の唯一の癒しは1台の荷物運びロボットです。
こちらも新しいのか古いのか分からないような動きでしたが、なんだか可愛いかった。
出演者は少な目ですが、みんな存在感があって良かったです。

爆発の回数や死んだ人の人数で大作に見せる作品とは、真逆の雰囲気。
こんな映画は久しぶりで面白かったです。


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