「海街diary」感想
★★★☆
作品名 海街diary
製作年 2015年
製作国 日本
時間 126分
公開日 2015年6月13日
監督 是枝裕和
編集 是枝裕和
原作 吉田秋生
脚本 是枝裕和
撮影 瀧本幹也
美術 三ツ松けいこ
音楽 菅野よう子
出演 綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すず
加瀬亮、鈴木亮平、池田貴史、坂口健太郎
前田旺志郎、キムラ緑子、樹木希林
リリー・フランキー、風吹ジュン
堤真一、大竹しのぶ
吉田秋生の同名ベストセラー・コミックを映画化。
鎌倉で暮らす3姉妹は、15年前に家を出て行った父親の葬儀に行って、異母妹と出会います。
身寄りのなくなった妹を誘い、4人で一緒に暮らすことに…。
原作は細かいエピソードの積み重ねのような話なので、2時間ほどの映画でどう表現するのかなと思っていました。
でもストーリーにはあまりこだわらず、映像で4人の空気感を見せることを大事にしているような印象でしたね。
漫画を読んだ時に感じた、心の琴線に触れるような場面がなかったのは残念でしたが、その代り映像が綺麗だったので、映画は映画で別物として気持ちよく観ることが出来ました。
綺麗な女性が4人で姉妹でいるというだけで、絵になってますからね。
欲をいえば、同じキャストでもっと原作に近いものを連続ドラマとかで観てみたいです。