「バケモノの子」感想
★★★☆
作品名 バケモノの子
製作国 日本
時間 114分
公開日 2015年7月11日
監督 細田守
原作 細田守
脚本 細田守
声優 役所広司、宮崎あおい、染谷将太
広瀬すず、山路和弘、宮野真守
山口勝平、長塚圭史、麻生久美子
黒木華、諸星すみれ、大野百花
津川雅彦、リリー・フランキー、大泉洋
人間界からバケモノ界に迷い込んだ孤独な少年が、同じく孤独なバケモノの弟子になって育てられるというお話。
細田守監督の作品を観るのは3作目ですが、人の表現がいいですね。
キャラクターの描き方とか動きとか、ちょっとした会話や感情表現が生き生きしていて好きです。
ただ、不自然にスケールを大きくするような展開はあまり好きじゃありません。
ストーリーがしっかりあって盛り上がっていくのではなく、盛り上げたいから話を合わせる感じっていうのでしょうか。
途中まですごく楽しかっただけに、その辺が個人的に残念でした。