「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」感想
★★★★☆
内容
『ファンタスティック・ビースト』シリーズの第3弾。魔法動物学者のニュートが、ダンブルドアや仲間たちと共に、悪い魔法使いのグリンデルバルドと闘うファンタジー。
感想
前回はちゃんと理解できなかった部分があったので、今回は前の2作を復習して観に行きました。
その甲斐あって、とても分かりやすく楽しめました!
やはりボーっと観てるだけでは難しいんですよね。ハリーポッターと繋がっている話でもありますし、キャストが変更されている部分も要注意。登場人物の顔・名前・相関関係くらいは憶えておかないと楽しめないと思います。これまでの流れを追って細かい部分を観ていくほど、面白いです。
今回のポイント、ダンブルドア先生の過去については、ハリーポッターの頃からずっと知りたかったことなので、とても興味深い物語でした。本心をいうとまだ足りないかな…もっと詳しく知りたいです。どうしても謎が多くてつかみどころがないキャラですからね。
でも映画のストーリーとしては今回はすっきり終われて良かったです。
欲をいえば、ニュートと魔法動物が活躍する場面が少なかったので、そこがもっと観たかったです。大人のおじさんたちの話が多く、わくわくするような魔法やかわいいシーンが少な目でしたからね。
その辺りは第4作目に期待したいと思います。
作品情報
作品名 ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密
原題 Fantastic Beasts: The Secrets of Dumbledore
製作国 アメリカ
時間 143分
公開日 2022年4月8日
監督 デヴィッド・イェーツ
脚本 J.K.ローリング スティーブ・クローブス
出演 エディ・レッドメイン ジュード・ロウ
エズラ・ミラー ダン・フォグラー アリソン・スドル
カラム・ターナー キャサリン・ウォーターストン
ジェシカ・ウィリアムズ マッツ・ミケルセン