「ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー」感想
★★★★
内容
マーベルヒーロー『ブラックパンサー』の続編。主人公ティ・チャラを失い、母と娘が率いる超文明国家ワカンダに新たな敵が迫ってきます。
感想
マーベルヒーローの中でも好きなキャラクター上位だったブラックパンサー。これまで主演していたチャドウィック・ボーズマンが病気で亡くなったというニュースはとてもショックでした。
今回は代役を立てることなく、劇中でも亡くなった彼の思い出をみんなで共有しながらのストーリー。天国のブラックパンサーに敬意を払いながら次の世代へとバトンを引き継いだことに、救われた気がしましたね。
後を継いだ母と妹はヒーロー映画の主役としてはやや力不足で、娯楽作として観れば物足りなさを感じましたが、これからも続くシリーズであれば弔いのメッセージが込められたこのような1作品があってもいいのかなと思いました。
アクションもまずまず楽しめました。この続きはどうなっていくのでしょう。強いヒーローに期待したいと思います。
映画情報
作品名 ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー
原題 BLACK PANTHER: WAKANDA FOREVER
製作国 アメリカ
時間 161分
公開日 2022年11月11日
監督 ライアン・クーグラー
出演 レティーシャ・ライト ルピタ・ニョンゴ
ダナイ・グリラ ウィンストン・デューク
フローレンス・カサンバ ドミニク・ソーン
ミカエラ・コール テノッチ・ウエルタ・メヒア
マーティン・フリーマン アンジェラ・バセット
ジュリア・ルイス=ドレイファス
マリア・メルセデス・コロイ マイケル・B・ジョーダン