「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」感想
★★★★☆
作品名 ボブという名の猫 幸せのハイタッチ
原題 A STREET CAT NAMED BOB
製作年 2016年
製作国 イギリス
時間 103分
公開日 2017年8月26日
監督 ロジャー・スポティスウッド
原作 ジェームズ・ボーエン
脚本 ティム・ジョン マリア・ネイション
出演 ルーク・トレッダウェイ
ジョアンヌ・フロガット ルタ・ゲドミンタス
アンソニー・ヘッド キャロライン・グッドオール
ダレン・エヴァンス
貧困とドラッグから抜け出して更生しようとしているストリートミュージシャンの青年が、一匹のノラ猫と出会って人生が変わっていく…実話を基にしたドラマ。
映画に登場する猫のボブが堂々としていてかわいかったです。ほとんどのシーンを実際のボブが演じていたと聞いて驚きました。なんておりこうさんなのでしょうね。
ストーリーの方は淡々と進んでいきますが、青年とボブがお互い支え合っていく姿にとても癒されました。描き方もとても温かかった。
主人公はどん底の生活を送っていますが、心は優しい人。だからこそ観ていて応援したくなったし、感動出来ました。 動物好きの方にぜひ観て欲しいです。
原作は映画の主人公であるジェームス・ボーエン著のイギリスのベストセラー小説です。ふたりの関係が本当に素敵です。