「タクシー運転手 ~約束は海を越えて~」感想

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★★★★☆
作品名 タクシー運転手 ~約束は海を越えて~
原題  A TAXI DRIVER
製作年 2017年
製作国 韓国
時間  137分
公開日 2018年4月21日
監督  チャン・フン
脚本  オム・ユナ
出演  ソン・ガンホ トーマス・クレッチマン
ユ・ヘジン リュ・ジュンヨル

 

タクシー運転手 ~約束は海を越えて~(吹替版) prime video

1980年に起きた韓国史上最大の悲劇といわれる光州事件が舞台。ドイツ人記者と韓国人タクシー運転手の実話をもとに映画化したドラマ。

光州事件のことを知らずに観始めたので、この映画の凄まじい内容に驚きました。
最初はタクシー運転手さんの日常的な風景から始まるだけに、光州に入ってから緊迫感が増していく様には徐々に冷や汗が出て心拍数が上がっていきました。
どこまで実話に忠実に描かれているのか分かりませんが、民主化を求める市民デモと軍の衝突はまるで戦争状態。逃げ場のない恐ろしさを感じながら、逃げようともしない若者の命懸けの戦いには言葉がありませんでした。たくさんの市民が殺されたことに怒りがこみ上げると共に、これほどの事件を知らなかった自分も無知で恥ずかしいです。

映画として観ても、エンターテインメント性もあって、アクションも映像もリアリティが素晴らしく、まるで自分が今体験してるように感じるほどでした。厳しい状況の中での人間ドラマも良かったです。市民同士でユーモアも交えたような交流や固い団結もあって、感動と切なさで胸が苦しかったです。


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