「キングダム 運命の炎」感想
★★★★☆
内容
人気漫画を実写映画化したキングダムシリーズの第三弾。秦に攻め入って来た隣国趙を迎え撃つ馬陽の地の戦いを描きます。
感想
前二作が面白かったので今回も安心して観に行きました。今回は国王であるエイ政(吉沢亮)の壮絶な過去が描かれていた部分が個人的には一番惹き込まれました。吉沢亮さんの演技、やはり素晴らしいです。このエピソードで作品にぐっと深みが増した感じがします。
そして後半の戦場のシーン。原作も読んでませんし史実も頭に入っていないので、毎回違う戦略が新鮮で面白く観ています。リアリティはないですが、徹底的に強いキャラクターと、ミラクルな攻め方、面白いですね。
まだまだ先がありそうなので今後も楽しみ。まだ若い主人公の今後の成長、演技に重みが出てくることを期待したいです。
映画情報
作品名 キングダム 運命の炎
製作国 日本
時間 130分
公開日 2023年7月28日
監督 佐藤信介
脚本 黒岩勉 原泰久
原作 原泰久
出演 山﨑賢人 吉沢亮
橋本環奈 清野菜名 満島真之介 岡山天音
三浦貴大 杏 山田裕貴 高嶋政宏 要潤
加藤雅也 高橋光臣 平山祐介 片岡愛之助
山本耕史 長澤まさみ 玉木宏 佐藤浩市 大沢たかお