「orange-オレンジ-」感想
★★★★
作品名 orange-オレンジ-
製作年 2015年
製作国 日本
時間 139分
公開日 2015年12月12日
監督 橋本光二
原作 高野苺
出演 土屋太鳳、山崎賢人、竜星涼
山崎紘菜、桜田通、清水くるみ
森口瑤子、草村礼子
10年後の自分から届いた手紙に戸惑う高校生の菜穂。そこには転入生の翔を救って後悔をなくして欲しいと書かれていて…という青春ファンタジー。
原作は少女漫画ですが読んだことはありません。
女子高生向けっぽかったのでちょっと映画館に入りずらかったのですが、観てみたら真面目なストーリーで予想外に良かったです。
後悔してること、過去の自分に言いたいこと、誰でもありますよね。
設定はちょっとフワフワしてますが、こんなことが出来たらいいのにという夢が叶ってる映画でした。
恋愛ものかと思ったら友情の要素の方が強くて、6人が一緒にいるシーンがとても良かったです。
青春っていいなぁと思いながら観ましたが、よく考えたら今の自分だって10年後の自分から見たらやり直せる年齢かも。後悔のないようにしたいですね。