「パッセンジャー」感想
★★★★
作品名 パッセンジャー
原題 PASSENGERS
製作年 2016年
製作国 アメリカ
時間 116分
公開日 2017年3月24日
監督 モルテン・ティルドゥム
脚本 ジョン・スペイツ
出演 ジェニファー・ローレンス
クリス・プラット マイケル・シーン
ローレンス・フィッシュバーン
地球から他の星へ向かう豪華宇宙船に乗る5000人の乗客。到着までの120年間冬眠する予定が、90年も早く目覚めてしまった人を描きます。
凡作の予感がしていましたが、思っていたよりも引き込まれるストーリーで、美しい映像とラブストーリーが素敵でした。主演の2人が華があるので、他にほぼ登場人物がいなくても観飽きることがなかったですね。
宇宙にたった一人の絶望的な状態。自分ならどうするだろうと考えるとぞっとします。人によって全然違うのでしょうから興味深いです。
設定自体はわりと現実的な近未来の話なだけに、つっ込みどころも多いのですが、理論的なことを考えてもしょうがないです。もしこんな未来があるとしたら・・・想像するのは観終わってからも楽しかったです。