「シャン・チー/テン・リングスの伝説」感想
★★★☆
マーベル初のアジア系スーパーヒーローを主人公とするアクション大作。父親が率いる犯罪組織“テン・リングス”に立ち向かうシャン・チーの活躍を描く。
アベンジャーズにまた新メンバーが加わりましたね。初のアジア系ヒーローはカンフーの達人。カンフー映画は好きなのでこれは嬉しいです。
主人公とその相棒の女性は、これまでのヒーローに比べるとかなり地味でした。見た目も能力もちょっと特徴がない感じ。アベンジャーズに加わるならもう少しキャラクターの個性が派手でも良かったと思いますね。まあ普通っぽいのが逆に個性なのかも知れませんが。
カンフーアクションは良かったです。やはり観ていて迫力があって惹き込まれました。バスの中や、ビルの足場で闘うシーンはスピード感があって観ていて本当に楽しかったです。
ヒーローとしての魅力は物足りなかったけれどまだこれからかな。これから今後もっと強くなって成長していくと思うので、今後の活躍に期待したいです。
作品名 シャン・チー/テン・リングスの伝説
原題 SHANG-CHI AND THE LEGEND OF THE TEN RINGS
製作国 アメリカ
時間 132分
公開日 2021年9月3日
監督 デスティン・ダニエル・クレットン
出演 シム・リウ トニー・レオン オークワフィナ
ミシェル・ヨー メン・ガー・チャン ファラ・チャン
フロリアン・ムンテアヌ ベネディクト・ウォン