「シング・ストリート 未来へのうた」感想
★★★★
作品名 シング・ストリート 未来へのうた
原題 SING STREET
製作年 2016年
製作国 アイルランド=イギリス=アメリカ
時間 106分
公開日 2016年7月9日
監督 ジョン・カーニー
脚本 ジョン・カーニー
音楽 ジョン・カーニー ゲイリー・クラーク
出演 フェルディア・ウォルシュ=ピーロ
ルーシー・ボイントン ジャック・レイナー
エイダン・ギレン マリア・ドイル・ケネディ
ケリー・ソーントン ベン・キャロラン
マーク・マッケンナ パーシー・チャンブルカ
コナー・ハミルトン カール・ライス
イアン・ケニー ドン・ウィチャリー
ジョン・カーニー監督の半自伝的青春ドラマ。80年代のアイルランドを舞台に、家庭に悩みを抱える15歳の少年が年上の女の子を振り向かせるためバンドを組み、没頭していく姿を描きます。
まだ子供っぽい垢抜けない少年たちがバンドを組んで成長していく様子がかわいかったです。
音楽やファッションや女の子への憧れ、学校や家族への悩みなど、いろいろあるけどがんばってて、完璧じゃなくてちょっとダサいのがまた良かったですね。
音楽への情熱を注ぐ姿は、80年代にバンドやってた人が観たらたまらないんじゃないかなと思います。私も演奏じゃないけど夢中で音楽を聴いていた15歳くらいの頃を思い出して懐かしかったです。
その後少年の未来は…この映画の監督ですから才能があったんですね。