「THE FORGER 天才贋作画家 最後のミッション」感想
★★★☆
作品名 THE FORGER 天才贋作画家 最後のミッション
原題 THE FORGER
製作年 2014年
製作国 アメリカ
時間 92分
公開日 2016年6月18日
監督 フィリップ・マーティン
脚本 リチャード・ドヴィデオ
出演 ジョン・トラボルタ
クリストファー・プラマー
タイ・シェリダン
服役中の画家が病気の息子のために犯罪組織と手を組むことに。美術館から名画を盗もうとするクライムサスペンス。
悪い人との関りが切れないお父さん(トラボルタ)や犯罪歴のある家族など、登場人物には一見悪人が揃っていますが、病気の息子のためにみんなが力を合わせるというアットホームな展開には優しさを感じました。
序盤に想像していたよりも暗くはなく、後半面白くなっていきましたね。痛快さもありながら、切なくもあり、意外にも良心があるいい映画でした。
邦題が長いわりに合ってなくて、損してる気がします。