「シェイプ・オブ・ウォーター」感想
★★★☆
作品名 シェイプ・オブ・ウォーター
原題 THE SHAPE OF WATER
製作国 アメリカ
時間 124分
公開日 2018年3月1日
監督 ギレルモ・デル・トロ
出演 サリー・ホーキンス マイケル・シャノン
リチャード・ジェンキンス ダグ・ジョーンズ
マイケル・スタールバーグ オクタヴィア・スペンサー
制限 R15̟+
米ソ冷戦時代のアメリカ政府の極秘研究所で、声を出せない女性清掃員と、水の中で生きる半魚人のような男性が出会います。異種間で芽生える愛を描いたラブストーリー。アカデミー賞4部門受賞。
もう少し幻想的なファンタジーを想像していましたが、妙にリアルな男女の恋愛が描かれていました。
研究所での虐待があったり、猫を食べるシーンがあったり、目を覆いたくなるような場面もあって、表現がちょっときつかったです。R15+に納得ですね。
その代わり、ストーリーに関しては、ロマンティックだったし純粋だと思いました。お互いに外見も中身もありのままを愛し合ってるので、真実の愛だと感じましたね。必ず最後に変身してハッピーエンドになるディズニー映画とはちょっと違ってこういうのも素敵です。
テーマはとても良かったので、生々しいシーンに嫌悪感さえ抱かなければ、感動できる映画だと思います。