「TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ」感想
★★★☆
作品名 TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ
製作年 2016年
製作国 日本
時間 125分
公開日 2016年6月25日
監督 宮藤官九郎
脚本 宮藤官九郎
音楽 向井秀徳
出演 長瀬智也 神木隆之介 尾野真千子
森川葵 桐谷健太 清野菜名
古舘寛治 皆川猿時 シシド・カフカ
清 古田新太 宮沢りえ
片思いの彼女との楽しい修学旅行中にバスが事故に。
一人地獄に落ちた少年は地獄でロックバンド「ヘルズ」と出会います。
映画というより舞台を観ているような感じの、元気いっぱいでノリの良い映画ですね。
チープな地獄のセットや変な拷問、何もリアリティがないのが逆に良いところでしょうか。
ちょっと品がなかったり、ちょっとうるさかったりで時々顔をしかめつつも・・・
ぷぷっと吹きだしたり、時々切なかったりで、結局は楽しめました。
癖がある映画なので普段から宮藤官九郎さんの作品が好きな方におすすめです。
個人的にはちょうどダンテの「神曲 地獄篇」を読書中だったので、地獄つながりでギャップが面白かったです。