「ワンダーウーマン 1984」感想
★★★★
『ワンダーウーマン』の続編。1984年を舞台に、世界的脅威と闘うワンダーウーマンの戦いと、恋人との再会を描いたDCコミックスのヒーローアクション映画。
前作でも思いましたが、ワンダーウーマンやっぱりかっこいいです。
主演のガル・ガドット演じるダイアナは、強くて美しくて華があって、ワンダーウーマンの名にふさわしい魅力的なヒロインだと思いました。前作のお相手(クリス・パイン)も好きだったので、また2人一緒の姿が観れて嬉しかったです。
中盤は普通のラブコメのような展開が続いて今回アクションが無いのかと心配になりましたが、後半はアクションでガラリと違った姿を見せてくれてほっとしました。キレッキレのアクションは目で追ってるだけで、楽しいです。ワンダーウーマンはアメコミヒーローの中でも、ビジュアル最高だと思います。
ビジュアル最高の反面、ストーリーはちょっと残念。設定が適当すぎる感じがします。こんなに大作なのに詰めが甘いというか…どうしてもっとシナリオを練らないのかな。もったいないですね。
それでもワンダーウーマンが好きなので、単純に映像を見てるだけでも私は楽しかったです。かっこいい女性は女性から見ても見飽きません。次回作はもっと完成度の高い作品を期待したいです。
作品名 ワンダーウーマン 1984
カナ ワンダーウーマンイチキュウハチヨン
原題 WONDER WOMAN 1984
製作年 2020年
製作国 アメリカ
時間 151分
公開日 2020年12月18日
監督 パティ・ジェンキンス
原作 ウィリアム・モールトン・マーストン
出演 ガル・ガドット クリス・パイン
クリステン・ウィグ コニー・ニールセン
ペドロ・パスカル ロビン・ライト