「キング・アーサー」感想
★★★★
作品名 キング・アーサー
原題 KING ARTHUR:LEGEND OF THE SWORD
製作年 2017年
製作国 アメリカ
時間 126分
公開日 2017年6月17日
監督 ガイ・リッチー
出演 チャーリー・ハナム
アストリッド・ベルジェ=フリスベ
ジャイモン・フンスー エイダン・ギレン
ジュード・ロウ エリック・バナ
アーサー王をめぐる伝説をベースにしたファンタジーアクション。王である父を殺され逃げた息子アーサーが、スラム街で大人になり、敵と戦います。
冒頭、アーサーの父親の戦闘シーン。まるで「ロードオブザリング」のような始まりにはゾクゾクしました。正直アーサー登場前のこの序章の部分が一番迫力があって、伝説のよう。
アーサーが出て来てからは、中世のヨーロッパを舞台に、かっこいいバトル音楽に合わせてスタイリッシュに物語が進みます。ちょっと現代的すぎて私は違和感を感じましたが、これがガイ・リッチー監督の良さなのかもしれません。
全体的にはちょっとストーリーに深みがないというか、軽い部分が多い作品。それでも映像やアクションはスケールが大きくて楽しめました。
伝説・聖剣・魔法・・・この世界観が好きなので観れて良かったです。