「グレイテスト・ショーマン」感想
★★★★
作品名 グレイテスト・ショーマン
原題 THE GREATEST SHOWMAN
製作年 2017年
製作国 アメリカ
時間 105分
公開日 2018年2月16日
監督 マイケル・グレイシー
音楽 ジョン・デブニー ジョセフ・トラパニーズ
出演 ヒュー・ジャックマン ザック・エフロン
ミシェル・ウィリアムズ レベッカ・ファーガソン
ゼンデイヤ キアラ・セトル
ヤヒヤ・アブドゥル=マティーン2世
19世紀半ばに活躍した実在の興行師、P・T・バーナムが、個性的な人ばかりを集めたショーで成功を掴もうとするミュージカル。
「ラ・ラ・ランド」のベンジ・パセックとジャスティン・ポールが音楽を担当しているとのこと。音楽が本当に素晴らしくて、ダンスもぴったり。演出もとても華やかで一曲一曲がどれもいい曲ばかりなので、曲がかかっている間とにかく楽しかったです。
ストーリーの方はまるでダイジェストのように、とてもあっさりと描いているので、深い処は何も分からず。主人公の人柄もどう捉えていいのかというところでしたが、H・ジャックマンが演じていたので役柄としては好感を持つことが出来ました。105分は本当にあっという間に終わってしまったので、登場人物それぞれのドラマをもっと観たかったし、作品全体をもっと長く観ていたかったです。これは物足りないくらい、楽しかったということですよ!
映画というよりミュージカルの舞台を観るような作品なので、劇場で観ることをおすすめしたいです。