「ワンダー 君は太陽」感想
★★★★☆
先天性の障害があって何度も整形を繰り返した少年と、家族や同級生たちの苦悩や成長を描いていくドラマ。
人と違う顔を持って生まれた男の子を温かい目線で描いていて、少年の魅力がとてもよく伝わってきました。キラキラしていてとっても愛らしい少年です。
人の目線って時にその目で見られた人にしか分からない残酷さありますよね。でも本当に相手を知れば、ちゃんとその人の中身が見れるようになってその魅力に気づきます。外見や周りの情報に惑わされず、ちゃんとその人を<よく見ること>で心と心が通じ合う、そんな幸せな感動をもらって胸がいっぱいになりました。
とてもとても優しい作品。大人から子供まですべての人におすすめしたいです。
作品名 ワンダー 君は太陽
原題 WONDER
製作年 2017年
製作国 アメリカ
時間 113分
公開日 2018年6月15日
監督 スティーヴン・チョボスキー
原作 R・J・パラシオ
脚本 スティーヴン・チョボスキー
出演 ジュリア・ロバーツ ジェイコブ・トレンブレイ
オーウェン・ウィルソン マンディ・パティンキン
ダヴィード・ディグス イザベラ・ヴィドヴィッチ
ダニエル・ローズ・ラッセル ナジ・ジーター
ノア・ジュープ ミリー・デイビス
ブライス・ゲイサー エル・マッキノン