「鋼の錬金術師」感想
★★★
作品名 鋼の錬金術師
製作年 2017年
製作国 日本
時間 133分
公開日 2017年12月1日
監督 曽利文彦
原作 荒川弘
脚本 曽利文彦 宮本武史
出演 山田涼介 本田翼 ディーン・フジオカ
蓮佛美沙子 本郷奏多 國村隼 石丸謙二郎
原田夏希 内山信二 夏菜 大泉洋
佐藤隆太 小日向文世 松雪泰子
荒川弘の大ヒットコミックの実写映画化。錬金術師の兄弟が、錬金に失敗して失った体を取り戻すため「賢者の石を求めて闘うファンタジーアクション。
原作は未読であらすじも何も知らない状態で観ました。序盤の映像を見た時はハリウッド映画のような迫力を感じましたが、登場人物達のコスプレのようなビジュアルとお芝居を見ているとどうしてもぎこちなさを感じてしまったのは残念です。でもこれだけ難しい設定、人物像をよく実写化したなとは思いました。
完成度の高いシーンと低いシーンにすごく差があったのがもったいなかったですね。
それでも話自体は面白く、次々と展開していくテンポの良さもあって、違和感を素直に受け入れてしまったあとはけっこう楽しめました。続編がありそうな終わり方だったので、続きが気になってます。