「居眠り磐音」感想
★★★★
作品名 居眠り磐音
ヨミ イネムリイワネ
製作年 2019年
製作国 日本
時間 120分
公開日 2019年5月17日
監督 本木克英
原作 佐伯泰英
脚本 藤本有紀
出演 松坂桃李 木村文乃 芳根京子
柄本佑 杉野遥亮 佐々木蔵之介
奥田瑛二 陣内孝則 石丸謙二郎
財前直見 西村まさ彦 谷原章介
中村梅雀 柄本明
累計2000万部のベストセラーとなる佐伯泰英の時代小説シリーズ「居眠り磐音」を映画化。脱藩して用心棒となった剣の達人磐音が悪人を斬っていく様を描いた時代劇。
歴史上の人物を描いたものではないので、日本史が苦手な私にも分かりやすく楽しむことが出来ました。磐音の流れるようなアクションもカッコよかったです。
原作は51巻まであるそうです。私は未読ですが全部読んでいる夫に映画で描かれていなかった部分について聞くと、冷たく感じた恋人とのいきさつや、子供たちとの関係など、映画だけ観たら大きく誤解した部分があったことが分かりました。映画を観て磐音の行動に納得が行かなかった人は、原作を読んだら印象が変わるかも知れませんね。