「ハリーとトント」感想

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★★★★
作品名 ハリーとトント
原題  Harry and Tonto
制作年 1974年
制作国 アメリカ
時間  117分
監督  ポール・マザースキー
出演  アート・カーニー/エレン・バースティン/チーフ・ダン・ジョージ

 

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一人暮らしの老人ハリーと猫のトントが、離れて暮らす子供達に会いに行くロードムービー。

ほのぼの淡々としていながらも、歳をとるっていうのはこういうことか…と心に沁みるような内容でした。
まだまだ生きる活力があるけれど、居場所が見つからないような環境が切なかった。
老いというテーマだけでなく様々な社会問題も押し付けがましくなく描かれていて考えさせられます。

もっと年取ってからまた観たい作品。
アカデミー主演男優賞受賞。


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