「南極料理人」感想

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★★★☆
作品名 南極料理人
製作年 2009年
製作国 日本
時間  125分
公開日 2009年8月8日
監督  沖田修一
原作  西村淳
脚本  沖田修一
出演  堺雅人 生瀬勝久
きたろう 豊原功補
高良健吾 古舘寛治
黒田大輔 小浜正寛

 

南極料理人 Amazon

実際に南極観測隊の料理人だった西村淳原作のエッセー「面白南極料理人」を映画化したもの。8人の隊員たちの南極の生活を描いていきます。

原作も映画も大変評判が良い作品。どんなドラマがあるのだろうと思っていたら…。
起承転結もなく、絶景もなく、命がけの苦労とか、感動ドラマとか、何もないんです。ただ8人の無精ひげのおじさんたちの南極生活が食事を中心に描かれているゆる~い映画。(高良健吾さんは若いけど、おじさんに馴染んでます)
でもそれでつまらなかったのかというと、不思議とそうではなく、なかなか面白くて、なかなか心地よいから不思議。すごくほのぼのしてて、滑稽で、押しつけがましいところが何もなくて楽しかったです。
苦肉の策で出される料理はすごく印象的で、観終わったらお腹空きました!


原作:面白南極料理人

 

映画を観たら原作者のレシピ集もちょっと気になりました。
真似したいとは思わないけど、興味あります。


ごはんにしよう。
映画「南極料理人」レシピ


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