「アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング」感想
★★★★
作品名 アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング
原題 I FEEL PRETTY
製作国 アメリカ
時間 110分
公開日 2018年12月28日
監督 マーク・シルヴァースタイン アビー・コーン
出演 エイミー・シューマー ミシェル・ウィリアムズ
ナオミ・キャンベル ロリー・スコヴェル
エミリー・ラタコウスキー エイディ・ブライアント
ビジー・フィリップス ローレン・ハットン
トム・ホッパー エイドリアン・マルティネス
吹替 渡辺直美
外見に対するコンプレックスを持つヒロインが、頭を打って、自分が絶世の美女になったと勘違いすることに。仕事にも恋にも前向きになった女性のロマンティックコメディです。
コンプレックスのある主人公が、おしゃれやダイエットで変身して注目されるというシンデレラストーリーはよくあるパターンですが、この映画では主人公の見た目は何も変わらないんです。でも自信満々になった彼女の人生はどんどん変化して行く。スクリーンの中の彼女もキラキラして見えてくる。そこが斬新でとても良かったです。
仕事ひとつでも美人じゃないからと自分で可能性を狭めることって結構ありますよね。でも本人が自信を持っていれば周りの見方も変わるものかも。自分で自分を好きになることって、とても大事なことなんだと教えられました。
途中少々中だるみして退屈な時間帯もありましたが、最後まで観たらとてもハッピーな気分になれたので観て良かったです。ちょっとくらい勘違いして生きていくのもいいかなと…思いました(笑)