「素晴らしき哉、人生!」 感想

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★★★★★
素晴らしき哉、人生!
原題  IT’S A WONDERFUL LIFE
製作年 1946年
製作国 アメリカ
時間  130分
監督  フランク・キャプラ
製作  フランク・キャプラ
撮影  ジョセフ・ウォーカー、ジョゼフ・バイロック
音楽  ディミトリ・ティオムキン
出演  ジェームズ・スチュアート、ドナ・リード
ライオネル・バリモア

 

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アメリカでは昔からこの映画がクリスマスの定番だそうです。
苦難続きで人生に絶望し自殺をしようとした男性が、架空の世界を体験し希望を取りもどしていく名作ドラマ。
アカデミー賞監督賞受賞作。

とても真面目な大人のファンタジーという感じ。
最初に子供の頃に観た時は途中で寝てしまった記憶がありますが、大人になって観たら大感動でした。
序盤がちょっと長いというか少し退屈なんですけど、ラストまで観たら観てよかったって心から思います。
落ちこんでる時に観たら救われるような作品です。

タイトルどうり自分がこの世に生きてることの素晴らしさを感じさせてくれるんですよね。

終盤の主人公の「メリークリスマス!」という力強い言葉に涙せずにはいられません。
昔から話がきれい過ぎるとか、理想主義的で甘いという批判もありますが、クリスマスくらい良いんじゃないでしょうか。

クリスマス映画は好きなものがたくさんありますが、これが私の1番なのです。


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