「君の名は。」感想
★★★★
作品名 君の名は。
製作年 2016年
製作国 日本
時間 105分
公開日 2016年8月26日
監督 新海誠
原作 新海誠
脚本 新海誠
音楽 RADWIMPS
声優 神木隆之介 上白石萌音
長澤まさみ 市原悦子
田舎の女子高生と都会の男子高生が夢の中で入れ替わることから始まる青春ファンタジー。
最初に予告編を観たときは、男女の入れ替わりというありがちな設定に興味が持てませんでした。でもあまりに評判が良いので観てみたら、なるほど想像よりスケールの大きな話でした。
まず一番良かったのは風景描写がとても美しかったことです。都会も田舎も、それぞれ立体的に描かれていて自分もその町にいるような気分になります。その映像に見入って、グッと気持ちも入ることができました。
ストーリーの方は時空を超えた魂の繋がりみたいなものが描かれて素敵です。ジブリ作品ほどの奥深さは感じませんでしたが、伝えたいことが分かりやすかったです。
私が観た映画館の9割は高校生以下という感じで、小中学生が多かったです。たぶん夢中で観たのでしょうね。感動してるのがなんとなく伝わってきました。