「RRR」感想
★★★★★
内容
『バーフバリ』シリーズなどのS・S・ラージャマウリ監督。イギリス植民地時代のインドを舞台に、イギリス軍に捕らえられた少女を救おうとする男と、イギリス軍の警察官の男が育む友情と闘いを描くアクション大作。
感想
バーフバリがかなり良かったので今作も期待していましたが、またまた傑作です。
とにかくスケールが大きくてパワフルで、通常料金では申し訳ないくらいの充実した3時間。これだけ長くても最後まで飽きることはありませんでした。
2人の主人公の圧倒的なカリスマ性はまるでギリシャ神話の神様みたい。ど派手なアクションは大掛かりでとてもエキサイティング。アクション映像はすごい迫力。
普通の映画の最大の見せ場になりそうなシーンを、山ほど詰め込んでありましたね。どれだけお金と時間をかけてるのでしょう。インド映画すごいです。
ひとつだけ気になったのが、イギリスが完全な極悪帝国として描かれている点ですが、イギリスでは評判悪いだろうなと思ったら意外と人気があるそうで、良かったです。
映画情報
作品名 RRR
原題 RRR
時間 179分
製作国 インド
公開日 2022年10月21日
監督 S・S・ラージャマウリ
脚本 S・S・ラージャマウリ
出演 N・T・ラーマ・ラオ・Jr ラーム・チャラン
アジャイ・デーヴガン アーリヤー・バット
レイ・スティーヴンソン アリソン・ドゥーディ