「奇人たちの晩餐会 USA」感想

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★★★★
作品名 奇人たちの晩餐会 USA
原題  DINNER FOR SCHMUCKS
製作年 2010年
製作国 アメリカ
配給  アート・キャップ
時間  114分
公開日 日本では劇場未公開
監督  ジェイ・ローチ
脚本  デヴィッド・ギヨン、マイケル・ハンデルマン
音楽  セオドア・シャピロ
出演  スティーブ・カレル、ポール・ラッド
ザック・ガリフィアナキス、ブルース・グリーンウッド

 

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1998年制作のフランス映画『奇人たちの晩餐会』のリメイク作品。
監督は「オースティンパワーズ」のジェイ・ローチ。
職場の上司に奇人を連れてくることが必須の晩餐会に招待された主人公。
常識外れのバリーとの運命的な出会いがあって、彼を連れて行こうか迷い…という話。

オリジナルの方がとても面白かったのでこちらも観てみました。
ただのリメイクかと思いきや内容はかなり違って、ハリウッド的なおバカコメディになってます。オリジナルの方が断然評価が高いようですが、こっちもなかなか面白かった。
どちらが好きかは人それぞれでしょうね。

私が一番気に入ったのは実は笑いの部分より、バリーの趣味です。
死んだネズミのはく製でドールハウスみたいな物を作るのですが、それがものすごく素晴らしい。夢いっぱいで可愛い世界でした。
その部分だけ別の映画で観たいくらい。写真集とか売ってたら買いたい。
というわけでバカにするどころか私は尊敬してしまいました。


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