「ワイルド・スピード SKY MISSION」感想
★★★★☆
作品名 ワイルド・スピード SKY MISSION
原題 FAST & FURIOUS 7
製作年 2015年
製作国 アメリカ
時間 138分
公開日 2015年4月17日
監督 ジェームズ・ワン
出演 ヴィン・ディーゼル、ポール・ウォーカー
ジェイソン・ステイサム、ミシェル・ロドリゲス
ジョーダナ・ブリュースター、タイリース・ギブソン
クリス・“リュダクリス”・ブリッジス
ドウェイン・ジョンソン、カート・ラッセル
ナタリー・エマニュエル、エルザ・パタキー
ガル・ギャドット、ルーク・エヴァンス
トニー・ジャー、ジャイモン・フンスー、サン・カン
2001年の第1作から人気のカーアクション・シリーズの第7作。
シリーズのレギュラー陣と共に、敵役でジェイソン・ステイサムが出演。
オーウェン・ショウ率いる国際犯罪組織を壊滅させたドミニクたちの元へ、オーウェンの兄デッカードが弟の仇を討ちに追ってきます。
毎回スケールが大きくなっていくような気もしますが、今回は空中シーンが多く特にハラハラしました。
ヴィン・ディーゼルとジェイソン・ステイサムってぼうず頭&マッチョで私の中ではキャラがかぶってる2人だったのですが、とうとう一対一で対決!面白かったです。
そして敵役でもう1人注目なのが「マッハ」のトニー・ジャー。大きな役ではなかったけど、動きの切れはさすがでした。
そして…。
ブライアン役のポール・ウォーカーが事故死したというニュースを見た時はショックでした。
もうこのシリーズも観ることはないだろうと思っていたので、残っていた映像が観れて嬉しく思います。
撮れてなかった分の代役は弟さんのコディ・ウォーカーが務めたそうですが、顔がとてもよく似ている上に演技力も素晴らしいかったですね。
時々顔が違うことに気づきましたが、はっきりとは分からないくらい違和感がありませんでした。
ラストシーンには共演者やスタッフのポールへのメッセージが込められていて現実と映画がごっちゃになったような…良いシーンでしたね。
切なかったです。