「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」感想
★★★★
内容
「ジュラシックワールド/炎の王国」に続くジュラシックシリーズ6作目で完結編。現代に蘇った恐竜たちが世界各地に解き放たれて4年後、人類と恐竜たちの混在する世界を描きます。
感想
初めて「ジュラシックパーク」を観た時、リアルな恐竜の映像に驚いた覚えがあります。あれから6作目となってもう驚きは無くなってきましたが、やっぱり映画館の大画面で観るとその迫力にワクワクします。シリーズの最後ということで、ちょっと寂しいですね。
そんな今回はこれまでの総まとめのような、最後にふさわしい内容でした。(イナゴがたくさん出てくるから?)恐竜ファンにはそんなに評判は良くないようですが、私は4作目5作目より楽しかったです。
マイケル・クライトンの原作を離れてからストーリーが強引になって、科学的な面白さが無くなってしまってるのは残念なところですが、アドベンチャー映画としてはよく出来てるのではないかと思います。
恐竜の躍動感ある映像や、人間同士のアクションや、これまでの登場人物の終結などいろいろな要素が入っていてテンポもいいし、残酷すぎないスリルが味わえて面白かったです。
映画情報
作品名 ジュラシック・ワールド/新たなる支配者
原題 JURASSIC WORLD: DOMINION
製作国 アメリカ
時間 147分
公開日 2022年7月29日
監督 コリン・トレヴォロウ
出演 クリス・プラット ブライス・ダラス・ハワード
ローラ・ダーン ジェフ・ゴールドブラム サム・ニール
ディワンダ・ワイズ マムドゥ・アチー BD・ウォン
オマール・シー イザベラ・サーモン