「ライオン・キング」感想
★★★★
作品名 ライオン・キング
原題 THE LION KING
製作国 アメリカ
時間 119分
公開日 2019年8月9日
監督 ジョン・ファヴロー
脚本 ジェフ・ナサンソン
声優 ドナルド・グローヴァー
セス・ローゲン キウェテル・イジョフォー
アルフレ・ウッダード ビリー・アイクナー
ビヨンセ・ノウルズ=カーター
ジェームズ・アール・ジョーンズ
吹替 賀来賢人 江口洋介
高畠亜生 亜生 門山葉子
1994年公開のディズニーアニメ『ライオン・キング』のフルCGリメイク。
なぜか実写版という謳い文句で公開されましたが、CGなのでアニメという方が正しいと思います。ただ映像は94年公開のアニメ版とはまるで違って、まさに実写のようにリアルに見えました。
特に背景は、CGとは思えないほど奥行きがあって、迫力ある大自然でしたね。動物たちも、毛並みなどあまりきれいにし過ぎずに、野生動物らしく描かれていたと思います。そのせいでライオンの姿も可愛らしいというよりは、実際のライオンっぽく猛々しく見えました。
ただストーリーの方はもうよく知っているだけに、新鮮さはなかったです。CGの進化がすごいな~という部分に感心しきりの作品でした。