「ハイジ アルプスの物語」感想

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★★★★☆
作品名 ハイジ アルプスの物語
原題  HEIDI
製作年 2015年
製作国 スイス=ドイツ
時間  111分
公開日 2017年8月26日
監督  アラン・グスポーナー
原作  ヨハンナ・スピリ
出演  アヌーク・シュテフェン ブルーノ・ガンツ
イザベル・オットマン クイリン・アグリッピ
カタリーナ・シュットラー ハンネローレ・ホーガー
吹替  花澤香菜 茶風林 早見沙織
笹島かほる 本田貴子 瀬田ひろ美

 

ハイジ アルプスの物語(吹替版) prime video

 

世界で愛されているスイスの児童文学で、日本でもアニメ化された「アルプスの少女ハイジ」の実写映画。

これまでに映画やアニメで様々な作品となっているハイジですが、私の中ではハイジといえば日本のアニメのハイジが完璧なので、あまり期待せずに観てみました。そしたら想像以上に素晴らしかった。私の思い描くイメージ通りのハイジの世界を見せてくれて、とても嬉しかったです。スイスの製作スタッフは日本アニメを意識して作ったのかなと思うほどイメージがぴったりでしたね。
アルプスの美しい自然とそこでの暮らし、干草のベッド、暖炉、ヤギの乳、チーズを乗せたパン…童心に帰って夢見心地になってしまいました。
そして何よりハイジがかわいくて生き生きしてる。周りの人物も人間味があって良かったです。
物語は知っている通り進みますが、それで十分。分かっていても感動しました。余計な改変などなくてほっとしました。短くまとめているので少々駆け足で進んでいる感じはしますが、ハイジが好きでゆっくり観たい人は、日本のカルピス劇場のアニメ版と合わせて観ると二倍楽しめると思います。


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