「スイート17モンスター」感想
★★★☆
作品名 スウィート17モンスター
原題 THE EDGE OF SEVENTEEN
製作年 2016年
製作国 アメリカ
時間 104分
公開日 2017年4月22日
監督 ケリー・フレモン・クレイグ
脚本 ケリー・フレモン・クレイグ
出演 ヘイリー・スタインフェルド ウディ・ハレルソン
キーラ・セジウィック ブレイク・ジェナー
ヘイリー・ルー・リチャードソン
なかなか上手くいかない恋や友情に空回りしながら成長していく17歳の少女の青春コメディ。
この少女は自己中でひねくれてて色々勘違いしてて、不機嫌になってばかり。見ていて呆れてしまいながらも、なんか共感出来てしまう。悪い子じゃないんだけど、こじらせてるんですよね。どこの国でもこういう17歳はいるのでしょう。
そういえば自分も、自分勝手にむくれてた性格悪い時期あったな~なんて思い出しました。振り返るといろいろ恥ずかしい、でも多くの人が経験してるような困った青春のお話ですね。
素直で真っすぐな青春映画は観ていて気持ちが良いけれど、実はこっちの方が現実的かも。なかなか面白かったです。