「ゴースト・イン・ザ・シェル」感想
★★★☆
作品名 ゴースト・イン・ザ・シェル
原題 GHOST IN THE SHELL
製作年 2017年
製作国 アメリカ
時間 120分
公開日 2017年4月7日
監督 ルパート・サンダース
出演 スカーレット・ヨハンソン
ピルウ・アスベック ビートたけし
ジュリエット・ビノシュ チン・ハン
マイケル・ピット ダヌシア・サマル
ラザルス・ラトゥーエル
泉原豊 タワンダ・マニモ
押井守監督でアニメ映画化されたこともある士郎正宗の漫画「攻殻機動隊」を実写映画化。近未来を舞台に、脳以外はサイボーグの女性捜査官がサイバーテロと戦うSFアクション。
アニメ映画「攻殻機動隊」は以前2作観ましたが、マニアックな映像とストーリーにあまり入り込めず、内容についてはすっかり忘れていました。
今回のハリウッド版はアニメよりも観やすくて、攻殻機動隊ファンでない私でも難しく考えることなく楽しむことが出来たのは良かったです。個人的にはもっと原作から離れて娯楽性を入れても良かったのではないかと思いますけどね。そうなるとファンから批判殺到かも知れませんね。
世界観やアクションに関しては新しさは感じませんでしたが、スカーレット・ヨハンソンが草薙素子を演じたことは、とても新鮮で良かったと思います。