「劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~」感想
★★★★
作品名 劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~
製作国 日本
時間 114分
公開日 2019年8月23日
監督 瑠東東一郎
脚本 徳尾浩司
出演 田中圭 林遣都
志尊淳 内田理央 金子大地
伊藤修子 児嶋一哉 沢村一樹
眞島秀和 大塚寧々 吉田鋼太郎
大ヒットテレビドラマ「おっさんずラブ」を映画化。ドラマ最終話の続編として、海外赴任から帰国した主人公を巡る社内恋愛を描くラブコメ。
連ドラが好きだったので劇場版も楽しく観ることが出来ました。このドラマは熱狂的なファンが多いので賛否両論あるようですが、映画用に無理やり作った感があるストーリーだったので、そういうところは少し違和感があるかも知れませんね。私はテレビとは別物のお祭りみたいなものだろうという感覚で観たので、単純に笑って観れました。
やや悪ノリで過剰演出かなとは思いましたが、出演者たちが楽しんで演じているような雰囲気なので、途中からはそれも気にならなくなりました。
良かったのは1つ1つのシーンの演技のやり取り。みんなが演技が上手くてリアクションが面白く、ライブで観ているみたいな新鮮さがあって、コメディとしては最高でした。