「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」感想
★★★
作品名 バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)
原題 BIRDMAN OR(THE UNEXPECTED VIRTUE OF IGNORANCE)
製作年 2014年
製作国 アメリカ
時間 120分
公開日 2015年4月10日
監督 アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
出演 マイケル・キートン、ザック・ガリフィアナキス
エドワード・ノートン、アンドレア・ライズブロー
エイミー・ライアン、エマ・ストーン、ナオミ・ワッツ
第87回アカデミー賞9部門でノミネート。作品賞、監督賞、脚本賞、撮影賞、4部門を受賞。
かつて「バードマン」というヒーロー映画で人気を博した俳優は新作舞台に復活をかけるが、精神的に追いつめられていく…という話。
登場人物が全員ストレスを抱えてイライラしてるので、終始癒されない2時間。
怒鳴られっぱなしは、私のような小心者にはキツイです。
逃げ場がないので(落ち着くシーンがない)主人公と一緒に追い詰められちゃったのですね。
思わずどこかに逃避したくなりました。
でももっとマニアックで変わった映画かと思いましたが、意外と普通に観れる作品でした。
シーンごとに色々な解釈が出来るのが、映画通の嬉しいところでもあるのかも。
私もどこまでが現実かなぁと注意深く観るのは面白かったです。
結局分かってない部分もあると思いますが、2回観るのはちょっとしんどいかなぁ。