「ジェームス・ブラウン~最高の魂〈ソウル〉を持つ男~」感想
★★★★☆
作品名 ジェームス・ブラウン~最高の魂〈ソウル〉を持つ男~
原題 GET ON UP
製作年 2014年
製作国 アメリカ=イギリス
時間 139分
公開日 2015年5月30日
監督 テイト・テイラー
撮影 スティーヴン・ゴールドブラット
美術 マーク・リッカー
音楽 トーマス・ニューマン
出演 チャドウィック・ボーズマン、ネルサン・エリス
ダン・エイクロド、ヴィオラ・デイヴィス
オクタヴィア・スペンサー、ティカ・サンプター
ソウルシンガー、ジェームス・ブラウンの伝記映画。
子供時代からスーパースターになり老いるまでの人生を描いています。
元々ジェームスブラウンが好きなので、音楽は最高でした。
やっぱり良い曲ばかりですね。
主演は「42 ~世界を変えた男~」のチャドウィック・ボーズマン。
「42~」の時も伝記ものでしたが、いい俳優さんだなと思ってました。
今回も個性的でくせがあって、ぴったりだったと思います。
どちらもカリスマの役なのに迫力負けしてないところはすごいですね。
アメリカのスターの伝記ものには人種差別、お酒、ドラッグ、お金、などの問題が付き物ですが、今回のジェームスブラウンに関してもそういった問題が色々とありました。
性格もちょっとひねくれてて、素直じゃなくて、周りの人は大変だったかも。
そんなJBの波乱に満ちた人生が観れて良かったです。
全然良い人ではなかったけど、映画を観終わったらますます好きになって曲を聴きたくなりました!